軸ラインでは主に風力発電や被災時の発電機などに使用されている大型のモーター軸の製造を行っております。大きい物では全長4m、小さい物で0.5mまでの多種製品の機械加工を行っており、他では対応が困難な大きい製品も対応可能な設備を保有しております。
最初弊社に入ってくるときは下の写真の状態で入ってきます。それを加工していって完成品の写真の状態になります。
まずは旋盤と呼ばれる工程から始めます。入ってきた材料を図面に書いてある形に加工していく工程です。ねじをきったり、溝を掘ったりすることもできます。
旋盤加工が終わった後、マシニングと呼ばれる工程に流れていきます。マシニングとは、キー溝の加工をする工程です。要望があれば表札等も加工できます。
マシニング加工が終わった後、研磨に流れてきます。研磨は、面の粗さをそろえたり、振れを無くしたり、傷と取る工程です。研磨が終わると検査に流れていき、お客様に確実な製品を納品するための最終確認をします。